結婚準備

外国人と結婚する際に必要な書類リスト:日本での手続き

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困る男性
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日本で国際結婚の手続きをするのに何を準備すればいいんだろう…?教えてほしいです。

こういったお悩みにお答えします。

✅ 日本での婚姻届の手続きについて

この記事では、日本で外国人と結婚する際に必要な書類と手続き方法を解説します。結婚手続きの流れや必要書類を理解し、スムーズに結婚準備が行えるようまとめてます。

ちなみに、私が奥さんの婚姻手続きから配偶者ビザを取得するまでにかかった日数は、次の通りです。

・婚約届から配偶者ビザの取得の計画と準備を約半年で行いました。

・日本国内から約1ヵ月の間で、日本・台湾での婚約手続きを行いました。

・婚約届を出した後、配偶者ビザの申請~取得までを約1ヵ月で行いました。

日本での婚姻届の手続きについて

婚姻届の手続きはどちらからでもOK
婚姻届は、日本でもお相手の国や地域でも、どちらを先に提出しても問題ありません。しかし、最初にどちらの国で婚姻届を出すかによって、必要な書類が異なりますので、事前にしっかり準備をしておきましょう。

①外国人との婚姻手続きで日本に提出する必要書類について

[日本方式] 日本で最初に婚姻届を出す場合

  • お相手の国・地域の婚姻要件具備証明書
  • 婚姻要件具備証明書の翻訳
  • 日本の婚姻届
  • 身分証明書、パスポート、在留カード、印鑑

婚姻要件具備証明書とは
結婚するために必要な法的条件を満たしていることを証明する書類です。外国人と結婚する際、相手国がこの証明書を求めることが多く、通常は相手国の大使館や領事館で発行されます。これは結婚手続きの重要な書類の一つです。

[外国方式] 既に相手国で先に婚姻届を出している場合

  • お相手の国・地域の結婚証明書(日本語に翻訳)
  • お相手の国・地域の戸籍謄本(日本語に翻訳)
  • その他必要な書類(日本語に翻訳)
  • 日本の婚姻届
  • 身分証明書、パスポート、在留カード、印鑑

上記以外にも必要な書類がある場合もあるので、お相手の国、地域の大使館や法務省、行政書士のサイトなどを確認しましょう。サムライ行政書士法人さんのサイドメニューにある国際結婚手続きやこちらのページから各国・地域で必要な書類が書いてあるので、参考になると思います。

②手続きにかかる期間と注意点

手続きは1~2か月を見積もる

婚姻手続きには、複数の書類取得や翻訳が必要であり、1〜2か月ほどかかる場合があります。仕事の調整も含めて、余裕を持った計画を立てましょう。

手続きに大変だと感じたら

お金はかかりますが、手続きが煩雑であれば、行政書士に依頼するのも一つの方法です。最近であれは、ChatGPTを使って質問しながら進めるのも効率的です。


まとめ

  • 婚姻届は、日本でもお相手の国や地域でも、どちらを先に提出してもOK
  • 日本で最初に婚姻届を出す場合
    • お相手の国・地域の婚姻要件具備証明書と翻訳した書類
    • 日本の婚姻届
    • 身分証明書、パスポート、在留カード、印鑑
  • 既に相手国で先に婚姻届を出している場合
    • お相手の国・地域の結婚証明書(日本語に翻訳)
    • お相手の国・地域の戸籍謄本(日本語に翻訳)
    • その他必要な書類(日本語に翻訳)
    • 日本の婚姻届
    • 身分証明書、パスポート、在留カード、印鑑
  • 手続きは1~2か月を見積もる
  • 手続きに大変だと感じたら行政書士に依頼するのも一つの方法

国際結婚の準備や大切なポイントについては、こちらの記事で詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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